

Kramer ギターについてKramer ギターが注目され始めたのは、かつてのハードロック・ヘヴィメタルブームとなった80年代に入った頃でした。その後、エディー・ヴァン・ヘイレンが使用したことで一躍注目を集め、'80年代を代表するギターメーカーとして一世を風靡しました。 一時は年間売り上げが当時No. 1だったフェンダーを追い越しギターメーカーの頂点にまで上り詰めたKramerでしたが、その後のハードロック・ヘヴィメタルシーンの衰退と共に'90年6月にシーンからの撤退が発表され、事実上倒産となりました。 本家のUSA Kramerは'90年に倒産していますが、’86年頃から日本でライセンス生産を行っていたESPは'95年頃までKramer ブランドのギターを生産していたと思われます。ESPがKramerのライセンス生産を始めた頃から、Kramerギターの製造はほとんどがESPが担当し、組込みを、国産(JPN)Kramerであれば日本で、USA Kramerであれば、USAで行っていました。 本サイトでは本家USA Kramerギターは当然のことながら、今まであまり触れられる事のなかった日本(ESP)がライセンス生産を行っていた国産(JPN)Kramerについても可能な限りの情報を提供出来ればと思います。 国産(JPN)Kramerは'86年〜'90年くらい迄は、カタログや広告等で詳細を調べる事は可能ですが、'90年以降(本家が倒産した後)はカタログがないまま多種多様のモデルが発売されているのが実態でした。これは、本家が倒産した後、大量の在庫を処分する為に当時USA Kramer及び国産(JPN)Kramerの生産を担当していたESPが残っていたUSA Kramer用のネック、ボディー及び、国産(JPN) Kramer用のネック、ボディーをいろんな組み合わせで発売したものと思われ、これが国産Kramerの特定をややこしくさせている理由の一つと思います。 これらを踏まえ、Kramer ギターファンの皆様のご協力のもと、なるべく多くの情報が提供出来ればと思います。 補足 Kramer ギターは倒産後、Gibsonの傘下となり、現在はここにて今までのラインナップを一新し、復活を果たしております。 |
